グリップ交換

今使用しているグリップが古くなってきたので「ファーアンドニアー」のグリップに交換してみました。


TS3E1271




ロックオンタイプでない通常のグリップです。


TS3E1272







これが今まで使用していたグリップです。


TS3E1273







グリップ交換する時には再使用しないのであればカッターナイフで切ってしまうのが一番手っ取り早い方法です。ただしハンドルバーにキズが入ってしまう可能性が高くなりますのでご注意を。

極力傷をつけないように交換するには細いマイナスドライバー等をハンドルバーとグリップの間に挿入し(エッジが当たるとやはり傷がつくので注意)グリップを軽く持ち上げ、できた隙間にパーツクリーナーまたは潤滑剤を吹いて引き抜くといいと思います。


TS3E1274







今度は新しいグリップを取りつけます。

潤滑油を使用して外した場合はパーツクリーナーでハンドルバーの油分をしっかり拭き取りましょう。

そしてここでもパーツクリーナーを使用します。
パーツクリーナーは乾くのが早いので多少多いかなと思うくらい吹きつけた方がいいと思います。

取り付ける時は潤滑剤は使用しないで下さい。グリップがクルクルと回って危険です。


TS3E1276







ハンドルバーにもパーツクリーナーを吹いておくことで一層付けやすくなります。


TS3E1278







もし途中で止まって挿入しづらくなったらグリップとハンドルバーの隙間に再度パーツクリーナーを吹きつけると動くようになります。


TS3E1279







こちらが完成の画です。
パーツクリーナーを使用する際の注意は乾きが早いので手際よく作業することと、十分に換気した状態で行う事です。


以下の物を今回使用しました。


TS3E0779







ファーアンドニアー フォームグリップ 945円

柔らかくて握り心地のいいグリップです。多少太めです。
乗車時に手の疲れを感じている方は試す価値ありです。


TS3E0759







ワコーズ スーパージャンボ 1575円

結露しにくいパーツクリーナーです。
油汚れをしっかり落とします。

あとはカッターナイフか細いマイナスドライバーがあれば交換可能です。

グリップは劣化しやすいパーツですのでベタベタになる前に交換する事をおすすめします。



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